>>手だけで巻ける『恵方巻き』のレシピを画像でチェック!今年の節分は2月2日!
豆まきにくわえて、やっぱり欠かせないのが、具材がたっぷり入った『
恵方巻き』。
おすし屋さんやスーパーで買うのもよいですが、今年は手作りに挑戦してみませんか?
「うまく巻けるか不安……」というかたもご安心を!
今日は
〈巻きす〉がなくても上手に作れるレシピを、ちょっとしたコツといっしょにご紹介します♪
『巻きすいらずの海鮮太巻き』のレシピ
材料(1本分)
すしめし……1/3合(約110g)
※「下準備」参照焼きのり(全形)……1/2枚
※「下準備」参照〈具〉
青じその葉……2枚
きゅうり……1/8本(長さ10cm・4つ割りにしたもの)
厚焼き卵……1本(1cm角、長さ10cm)
好みの刺し身4種(まぐろ、サーモン、鯛、いかなど)
※……各2~3切れ
※市販の手巻きずし用刺し身セットを使うのがおすすめ。
下準備
・のりをカットする
全形のまま使わず、幅を1/2にカットするのが、巻きすなしでも上手に巻くコツ。
手のひらに納まる短めサイズにすることで、太巻き全体に均等に力をかけやすくなりますよ。
・すしめしを作る
(1)すし酢を作る。耐熱の器に酢(あれば米酢)大さじ2、砂糖小さじ2、塩小さじ1/2を入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱してよく混ぜる。
(2)ボールに炊きたてのご飯1合分(約330g)を入れ、(1)を回しかけてさっと混ぜる。うちわであおいで粗熱を取り、ご飯につやが出たら、堅く絞った清潔なぬれぶきんをかけて人肌程度までさます。
作り方
(1)のりにすしめしを広げる

のりを縦長に置く。手前と両端を5mmほど、奥を1cmほどあけて、すしめしを均等に広げる(手前に幅1cm、高さ1cmほどの山を作る)。
【POINT】すしめしはすきまなくていねいに広げると、巻きやすく、美しく仕上がります。
(2)具を並べる

すしめしの上に青じそを縦に並べて置き、その他の具を順に、手前からすきまなく並べる(山の部分にはのせない)。
(3)手で巻く

両手でのりの手前を持ち、奥に向かってきつく巻く。巻き終わりを下にして10分ほどおき、なじませる。
お気に入りの具材を入れて自分流にアレンジするのもよいですが、『恵方巻き』として食べるなら、七福神にあやかって具も7種にすると◎。
〈太巻き〉として切って食べるときは、包丁を大きく動かしてやさしく切るときれいな仕上がりに。
1切れ切るごとに、堅く絞った清潔なぬれぶきんで包丁を拭くのがコツです!
味も見た目も、ボリュームも大満足の『恵方巻き』。
思わず「おいしい~!」と声が出そうですが、食べ終わるまではぐっと我慢ですよ♪
(『オレンジページ』2021年2月2日号より)
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