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季節の変わり目不調は〈ゆる薬膳〉で! 中華風『桜えびとグリーンピースのおかゆ』のレシピ

2024.02.23

寒暖差や、気圧変動が大きい今の季節。

なんだか体がしっくりこない……。
そんなときは、やさしい口当たりの薬膳おかゆで中から整えていきましょう。

グリーンピースのほろ苦さと桜えびのうまみが、おいしいく元気をチェージしてくれますよ♪

効果・効能

国際中医薬膳師・国際中医師の井澤由美子さんによると、桜えびとグリーンピースには、気力を上げて、不安感やゆううつな気分、不眠を改善する作用があるのだそう。
体調がゆらぎやすい季節の変わり目に最適の食材です!

また、レモンの皮をプラスすれば、さわやかなレモンの香りが、気持ちの滞りをパッと切り替えてくれますよ。

『桜えびとグリーンピースのおかゆ』のレシピ

材料(2人分)

米……1/2合(90ml)
グリーンピース(さやから出したもの)……30g
桜えび……5g
レモン(国産)の皮(粗く刻む)……少々
鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1
米油(またはサラダ油)……少々
塩 
オリーブオイル

作り方

(1)沸騰した湯に米を入れる

米は洗ってざるに上げる。鍋に水3~4カップを入れて強火にかける。沸騰したら米を入れ、木べらでやさしく混ぜる。

(2)ふたをして20~30分炊く

再び沸騰したら、米油を加えてひと混ぜする。鍋の口に菜箸を渡してふたをし、弱火で20~30分炊く。

(3)具材を加える

おかゆが炊き上がる5分前に、鶏ガラスープの素、グリーンピース、桜えびを加えて混ぜ、塩ふたつまみで味をととのえる。器に盛り、オリーブオイル適宜をかけ、レモンの皮を散らす。

【POINT】

・米は浸水せずに使います。弱火で炊くとさらりとみずみずしく、火を少し強めて炊くと粘りのある仕上がりになります。お好みで火加減を調節して。
・おかゆは吹きこぼれやすいので、やや大きめの鍋で炊くと安心!

 手軽にご飯から作りたいときは……

材料(2人分)と作り方

鍋にご飯を茶碗1杯分(約150g)入れ、同じ茶碗で水1~2杯分(150~300ml)を加える。さらに具材を加え、好みの柔らかさになるまで3~5分煮る。

食べやすく消化にいいおかゆは、朝ごはんにもぴったり!

寝起きの冷えている体を温めてくれるうえに、午前中のエネルギー源になってくれます。薬膳おかゆで、気分のいい1日をスタートさせてみてはいかがですか?
 
『オレンジページ』2024年3月2日号より)

料理・薬膳関監修/井澤由美子 撮影/柿崎真子 スタイリング/しのざきたかこ 文/池田なるみ

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