おうちで餃子を作るのは手間がかかってとっても大変。
平日に作るなんてもってのほか!
……そうお思いのみなさん、
『包まない青じそ餃子』なら、いつでも簡単にサクっと作れちゃいますよ♪
その名のとおり、包まず、皮の上に肉だねをのせ、蒸し焼きにしてお皿にスライドさせるだけのレシピだから、超ラクチン!
そのくせ、ごちそう感は満点のうれしい一品です。
●『包まない青じそ餃子』のレシピ

材料(2人分)
合いびき肉……250g
青じその葉……5枚
白菜キムチ……80g
餃子の皮……12枚
〈A〉
酒……大さじ1
しょうゆ……小さじ1
ごま油……小さじ1
塩……少々
こしょう……少々
サラダ油
【下準備】
・青じそ、キムチはそれぞれ粗く刻み、キムチはかるく汁けを絞る。
【作り方】

(1)ボールに合いびき肉とAを入れて練り混ぜ、粘りが出たら青じそ、キムチを加えてさらに混ぜる。

(2)フライパンにサラダ油大さじ1/2をひき、餃子の皮を真ん中に1枚のせる。残りの皮を少しずつ重ねながら円を描くようにフライパン全体に敷く。(1)をのせ、皮の内側2cmくらいまで手で広げるようにして薄くのばす。

(3)フライパンを中火にかけ、チリチリと音がしてきたら、縁から熱湯1/2カップを回し入れる。ふたをして4~5分、水けがほとんどなくなるまで蒸し焼きにする。ふたを取り、皮の上にたまった油や肉汁をペーパータオルで吸い取り、さらに2~3分、底に焼き色がつくまで焼く。
ね、とっても簡単でしょ!
重ねて広げた餃子の皮が花びらみたい。ラクチンなのに特別な日の料理みたいで、うれしいかぎりです。
キムチの辛みと、しそのさわやかな香りがgood!
ごはんのおかずに、ビールのおつまみにと、大活躍してくれますよ。
『包まない青じそ餃子』、今夜のメインにいかがですか?
(
『オレンジページ』2022年6月2日号より)
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