
2018.08.31
私たちは「楽しい」「幸せだ」と感じると、自然と笑顔になり、脳から幸福感をもたらすセロトニンという〈幸せホルモン〉が分泌されます。
でも、「楽しい」「幸せ」だと感じなくても、口角を上げて「笑顔を作る」だけで、脳は「楽しい」「幸せ」なのだと錯覚して、幸せホルモンを分泌するのだそう。
形だけの笑顔で幸せホルモンが出るなんて?!と驚くかもしれませんが、これは科学的にも証明されているそうです。
胃腸の名医、江田クリニックの江田証先生によると…
「〈心からの笑顔〉だけでなく、〈作った笑顔〉も、幸せホルモンの分泌を促します。笑顔には、素晴らしい効用があるのです。ストレスを感じるときこそ、笑顔を意識しましょう。気分も明るくなるはずです。さらに、幸せホルモンが適度に分泌すると、腸の働きがよくなるので、便秘改善効果も期待できるんです」
落ち込んだとき、つらいときこそ、口角を上げてニコッと笑ってみる……ぜひ、試してみましょう☆
イラスト/井内 愛 文/編集部・今田
(『おとなの健康vol.8』/オレンジページ刊)より
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