家族5人で3LDKのマンションに暮らしているわが家。個室は子どもたちが占領しているので、「自分の部屋」というものがありません。一人時間が欲しい~! というときは、トイレにこもるしかなかったのですが、あるアイテムに出会ってから、最高にリラックスできるお気に入りの場所ができました。それがキッチン。家族がまだ眠っている午前5時、コーヒーを飲みながら、日記を書いたり読書をしたり一人静かな時間を過ごします。このときに欠かせないアイテムが、ニトリのコードレスライトです。
●コードレスポータブル LEDデスクライト 2990円 (消費税込み)
※一部離島では別途手数料がかかります。
サイズ 幅5.2×奥行き20.5×高さ26.7cm 重量 約450g
【付属品】 USBケーブル(長さ1.2m) ※USB電源アダプターは別売り。
① 持ち運びしやすいコードレス
充電式のコードレスタイプだから、持ち運びがラクラク。電源が近くになくても使えるので、本やノートパソコンを置くスペースさえ確保できれば、家じゅうどこでもカフェやオフィスとして活用できるようになりました。家の中でいちばん見晴らしがいいキッチンは、私専用のカフェコーナー。ここは窓際の特等席です。
② ボタンひとつで光の色&明るさを調節
これ以上省きようがないくらいミニマムなデザインにひと目ぼれして、買い物をするときは何日もかけて熟考する私にしては珍しく、購入を即決。シンプルなのに、欲しい機能はちゃんとそろっています。
温かい雰囲気の電球色が好みの私にとって、もっとも大きなポイントは光の色を選べること。電球色から昼白色まで、3段階の切り替えができます。
操作ボタンはひとつ。タッチするだけで光の色が切り替わります。さらに、ボタンを長押しすると、明るさの調節も可能。
③ 折りたたんでコンパクトに収納
パタンと折りたためて、コンパクトに収納できるすぐれもの。使いたいとき、さっと持ち運べるように、わが家ではキッチンのカウンターに置いています。
重さは500mlペットボトル1本分。折りたためば、ほらこのとおり。小学生の娘が片手でひょいと持ち運べます。
在宅勤務の夫は、ダイニングオフィスで愛用中。テーブルに資料をたくさん並べるときも電源コードがないのでスッキリ。
スマホを置けるスタンドがついているのも便利です。
充電するときは、付属のUSBケーブル(長さ1.2m)をパソコンにつなぐだけで完了。消費電力が少ないLEDライトという点もうれしいですよね。
夜眠る前は、枕もとに置いてお気に入りの写真集を眺めながらリラックス。

朝から晩までいろんな場所で、今やわが家でもっとも活躍している家電といっても過言ではありません。
ここですべてのシーンを紹介することはできませんでしたが、キッチンやダイニングのほか、ベランダやカウンター、リビングの片隅など、家の中をよ~く観察してみると、カフェやワークスペースとして活用できる「自分の部屋」は発見できるもの。そんなことに気がつかせてくれたコードレスライト。いつもありがとう。
この記事を書いたのは……
ライター・雅子
テレビ局や出版社に勤務した後、フリーライターになる。3人の子育てをしながら、すっきり暮らす「ゆるミニマム」を実践。部屋に物を増やさないために、物選びには徹底的にこだわる。最近のマイブームは、築20年の自宅マンションをプチリフォームすること。
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