ネーミングで専用グッズだと思っていたキッチングッズ。じつはこれらに、いろいろな使いみちがあることがあるんです。
今回紹介する「
ねぎカッター」がまさにそれ。100円ショップでも人気のアイテムですが、ねぎ以外にも便利な使い方を編集部で発見! 実際に試して「これは便利!」と驚いた使い方を紹介します。
「ねぎカッター」はどんなアイテム?

ねぎカッターは、しらがねぎを素早く作れる専用グッズ。100円ショップやホームセンターのキッチンコーナーなどで購入ができる、人気アイテムです。
「ねぎカッター」の意外&便利な使い方4選
①味がしみにくい食材の「かくし包丁」に

煮たり漬けたりする食材に、斜めや格子状に切り込みを入れてみて。味をしみ込ませたいときの「かくし包丁」にねぎカッターを使えば、早くできるうえ切り込みの幅もそろって美しい! きゅうりは表・裏両面に切り込みを入れれば、蛇腹きゅうり風にも。
②筋切りに使って、お肉を柔らかく!

柔らかく仕上げたい鶏胸肉やささ身の繊維や筋を切るのにぴったり。ほかにも牛ステーキ肉、とんカツ用肉など、柔らかくしたい肉は何にでも使ってみて。
③だれでも美しく、ごぼうのささがきができる

最初にねぎカッターでごぼうの表面全体に縦に切り込みを入れ、あとは包丁でそぐだけ。幅がそろうので、だれでも間違いなく上手にささがきができます。
④のり弁に! 焼きのりに切り込み

のり弁のご飯を食べようとしたら、のりがぺらっと全部はがれちゃった……なんてことがもうなくなる! 焼きのりに長さ1㎝ほど切り込みを数カ所入れて、あとはいつもどおりご飯にのせればOK。

切り込みのおかげで、すっと箸が入ってのりが切れます。
ねぎカッター、持っていない人は欲しくなってきましたか? 持っている人は記事を参考にねぎ以外にもぜひ活用してみてくださいね。
「オレンジページ」7/2号もチェック!

発売中の
『オレンジページ』2024年7月2日号の「キッチングッズ〈目ウロコ〉活用術」では、ねぎカッター以外にも、コーヒーフィルター、オーブン用シート、ピザカッターなどの便利&目からうろこの意外な使い方を紹介! ぜひこちらもチェックして。
(
『オレンジページ』2024年7月2号より)
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