
2017.07.05
いま、「ヨーグルトバーク」というフローズンヨーグルトが人気上昇中! ヨーグルトを板状に凍らせ、手で割って食べる新しいスタイルのアイスです。
このおしゃれな見た目とさっぱりとしたヘルシー感で、アメリカのSNSで話題に! 薄く割れた形状が「樹皮(バーク)」に似ているので、この名前がついたそう。
クッキーやチョコをトッピングしても素敵ですが、フルーツを使えば、洗練された見た目と甘酸っぱさで、より乙女心をくすぐるおやつに。写真映えも間違いなしです!
見た目だけでなく、作るのが拍子抜けするほど簡単なのも、人気の理由の一つ。
ギリシャヨーグルト(濃縮ヨーグルトを使っても、水きりヨーグルトを自分で作ってもOK)の甘みを整えて、バットに広げて…
トッピングには好みのフルーツを。
冷凍庫で凍らせたら、もう完成。パキンと割ってつまんでどうぞ♪
ぜーんぶ割って、チャックつきの冷凍用保存袋に入れて「作り置き」もできます! 食べたいときにいつでもパクッと楽しめますよ。
おしゃれに作るポイントは、
【1】薄さは7~8mmに。
⇒かっこよく割れます! 分厚いと割りにくかったり、ポロポロと砕けることも。
【2】トッピングは2~3種に絞る。
⇒のせすぎるとごちゃっとするので注意! 品よく可憐にのせて。
【3】メリハリをつけたトッピングに。
⇒色に差があったり、サイズに大小感があるものをあえて選んで。ラフな感じが出てかっこよくなります!
この3点だけ。
たとえば、こんなトッピングも素敵!
凍ってもキラリと光るジャムに心を奪われそう!
暑い夏も、今年はヨーグルトバークがひんやりと癒してくれるはずですよ。
【おまけのコツ】
甘みは砂糖ではなく、はちみつを使うとまったりとした味わいになります!
料理/大島菊枝、撮影/田村昌裕、文・編集部/馬場
(『オレンジページ』2017年7月17日号より)
記事検索
第12回ジュニア料理選手権 開催!
料理をもっと楽しく簡単に! スープ作家・有賀薫さんに教わる「いい道具の選び方 」
栄養バランスは1週間単位で考えればOK? ツジツマシアワセ生活、私たちが体験してみました!
「とんカツをよみがえらせろ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉2話』
ローレルを使って「鶏胸肉のエスカベッシュ」
「菌に立ち向かえ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉3話』
「変色を防止せよ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉4話』
「ジュースを救え!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉1話』
第12回ジュニア料理選手権 トライアル部門レシピ
「子どもの健康を守れ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉5話』