さまざまなジャンルで活躍している「あの人」にフィーチャー。今、向き合っていることや日々の暮らしなどについて語っていただきます。 インタビューの記事はこちらもチェック
2024.03.19
ユニコーンインタビュー「過去の曲をオマージュした新曲をそれぞれ作ってアルバムにしたら、おもしろいと思ったんです」
しみず みちこ/1960年、岐阜県高山市生まれ。ライブ活動を軸に、テレビ、ラジオ、映画出演、エッセイの執筆など、幅広く活躍。「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(テレビ東京系)、「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)などにレギュラー出演。「朝日新聞」にエッセイ「清水ミチコ まあいいさ」(毎月最終金曜)を連載中。
SHIMIZU MICHIKO WEB 4325.net
自分にはない魅力を持った人への
あこがれが最初にあり、
その人に「なりたい」という思いが
ものまねになる
現在、全国ツアー真っ最中の〈ものまねの女王〉清水ミチコさん。往年の大スターから、個性派タレント、政治家、文化人まで、ものまねのレパートリーは数えきれないほどですが、清水さんが思わずまねしたくなる人って、どんな人なのでしょう。
「自分にはない魅力を持っている人、到底かなわない人ですね。あこがれが高じると、その人に『なりたい!』という思いが強くなって、雰囲気をなぞっていくうちにものまねになるっていう」
清水さんのものまねは、たとえその対象が苦手なタイプの人であっても、不思議と楽しい。〈強そう〉な人の〈おもしろさ〉を見いだす視線にハッとさせられ、なぜかその人になりきっている清水さんに、笑わされてしまうのです。
「いつも『ウケたい』と思ってますね。子どものころからそうでした。自分が発見したおもしろいことをノートに書き込んで、それを読んだ友達が笑ってくれたり、注目してくれることに幸せを感じていました。今仕事になっているものまねやエッセイも、その延長線上にあるんだと思います」
ピアノと身ひとつで表現するだれにもまねできないものまね、映像やトークも楽しみなライブツアー。3月は神奈川、広島、青森、兵庫、鹿児島、新潟、4月は山形、福島、熊本、京都、神奈川、沖縄へ。「おひとりさま、初めてのかたも大歓迎!」とのことなので、勇気を出してぜひ。
(『オレンジページ』2024年3月17日号より)
撮影/天日恵美子 取材・文/伊藤由起
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