毎日の生活に欠かせないラップ。
使い捨てなのがちょっぴり気になるところですよね……。
でも、そんな人に朗報!
〈北欧版100均〉ともいわれる「フライングタイガー」で、エコでサステナブルな生活を始められる『ミツロウフードラップ』なるものを見つけました!
ミツロウフードラップ? どんなもの?

ミツロウとは、ミツバチの巣からとれる〈ろう〉を精製したものでBeeswax(ビーワックス、ビーズワックス)とも呼ばれます。
そのミツロウを布などにしみ込ませて作られたのが『ミツロウフードラップ』。
使い捨てのプラスチック製のラップと違い、洗って繰り返し使えるため「エコで環境にやさしい!」と注目されています。
1枚660円(税込み)で買える「フライングタイガー」のミツロウフードラップは、オーガニック素材なのもうれしいところ。
こんなシーンはミツロウフードラップに置き換えよう
ミツロウフードラップは、体温で適度に柔らかくなるので、くっつけたり、折り紙のように折って形作ることができます。ここでは、ミツロウフードラップだからこそできる便利な使い方やミツロウの効果が期待できる使い方をご紹介します。
野菜を包んだり、お皿をおおったり

野菜の保存にこそミツロウフードラップが活躍!
ミツロウが持つ天然の保湿作用や抗菌作用は、野菜の鮮度を長もちさせてくれるのだとか。一度で使いきれないキャベツなどの保存にもってこいですね。
やさしく、手のぬくもりが伝わるようにするとぴったりと包むことができます。28×25.5cmと大判サイズで、大きめの器をおおうのにも困りません!
袋状に折って、スナックを持ち歩こう

袋状に折ると、ひと口チョコやナッツなどの細かいものが入る小さな入れ物に。
バッグに入れて持ち歩けば、ブレイクタイムが待ちどおしくなりますね!
くっつきすぎないのが◎!

ミツロウの保湿作用で、サンドイッチもパサつかないのがうれしい! ランチタイムに広げたらポップな柄の皿としても楽しめます。
そして、広げるときにくっつきすぎないのが、ミツロウウードラップの大きな魅力!
プラスチック製のラップは、ぴったりとくっつく反面、ラップどうしがくっついて開けづらいこともしばしば……。
子どもの手でもらくらく開けられるミツロウフードラップのくっつきぐあいは、本当にちょうどいいんです。
お手入れ方法や避けたいことは?

気になるお手入れ方法はというと、水で洗って自然乾燥するだけ! むずかしい作業は必要ありません。
汚れが気になるときは、中性洗剤でやさしくなで洗いすればOK。
ミツロウは60°C以上で溶けると言われているので、お湯ではなく水を使いましょう!
炊きたてのご飯をにぎったおにぎりなどは、少しさましてから包むのがよさそうですね。
また、特性上、酸の強いレモンを包んだり、ガスコンロの近くでの保管は避けるのがベター。衛生面を考慮して、生肉や生魚を包むのも避けるのが無難です。
ミツロウはミツバチがつくり出す物質なので、はちみつアレルギーがあるかた、1歳未満のお子さまには使用しないのが安心です!
ポップなデザインで楽しく使える

ポップなビジュアルが特徴的な「フライングタイガー」の『ミツロウフードラップ』。 使っていて気分が上がります♪
プチプラなので、ミツロウフードラップを使ってみたい! というあなたの第一歩にもおすすめですよ。