ふだん、100円ショップのアイテムについて
オレンジページnetで記事を書いている筆者。アウトドアコーディネーターで無類のキャンプ好きという森風美さんに、100円ショップで見つかる「アウトドアグッズ」を教えてもらいました。
意外なアイテムが、アウトドアでも活躍するんだ! と知り、驚き&納得。
早速友人とテラスバーベキューをする機会があったので、その際に使ってみた
Seriaの「ランドリーバスケット」を紹介します。
撥水性のある、ポリプロピレン製の自立型。紙袋のような見た目で、サイズは縦40×横30×まち20㎝です。
森さんによれば「
本来はその名のとおり、洗濯物を入れるのに使うものですが、私はこれを〈ゴミ箱〉として使っています。自立型なので、中にゴミ袋を入れて、ちょうといい場所に置くだけ。中身(ゴミ)をおしゃれに隠せて、複数あればごみの分別にも役立ちます」とのこと。
グレーとホワイトの2色を購入し、森さんに教えていただいたように、分別に使ってみました。

びんと缶は左、ペットボトルは右に。
倒れなくて、いいね!

商品タグに30Lのポリ袋用とあったので、そのサイズをセット。
袋の端がぴらぴらとしないように、ランドリーバスケットごと、ひと折りして留めてみました。
本体が柔らかいのでこういう小ワザをきかせられるのが便利!

便利と言えばもうひとつ、両サイドに持ち手が付いています。

会が終わってゴミをまとめた後、持ち手をつかんで、ゴミ捨て場や車まで持って行ったり、屋内に戻ったりすることができます。

何なら私は2ついっぺんにつかんでこのまま車へGO。トランクにこのまま積んで、自宅に持ち帰りました。
もちろんゴミ袋の口を閉め、そのままゴミ袋だけをトランクに積むこともできたのですが、中身が湿っているゴミ袋を直接車に積むのって、やや躊躇してしまうもの。
でもランドリーバスケットごとなら、まわりの荷物とのあたりを気にする必要もなくなり、水が漏れる心配も減ります。
これ、ふだんから、車内のゴミ箱にしてもよさそうですよね!
(
『オレンジページ』2023年8月2日号より)
この記事を書いたのは……
中嶋茉莉花
フリーランスエディター。大手出版社勤務後、独立。ファッション編集部出身だが、最近はライフスタイル企画を中心に、食企画も多く担当。仕事を通して出会う方々のすまいやキッチンで見つけたアイデアを参考にして、100円ショップでは重箱の隅をつつき、高見えするグッズを探しています。
関連記事
【部活水筒に朗報!】ダイソー「極太水筒用氷棒」なら、大きな氷が省スペースで作れる!【100均】スポンジ置き場、困ってない?ダイソーで最高なモノ見つけました!【衛生面・見た目もいい】100円で高見え!ダイソーの「ボヘミアン柄 スインググラス」が夏の食卓でゆらゆら、かわいい♪