洗濯物が乾きにくい梅雨時は、かなりユーウツ。
とくに手強いのはフーディやパーカ(肌寒い日や日よけ用の羽織ものとして、まだまだ活躍中)のフード部分です。乾いた! と思っても、ここだけしっとり……に何度ガッカリさせられたことか。
そこで私はハンガーを2本使って、こんなふうに干していました。

なかなかいいでしょ!? と思ったのですが……フードのサイズによって(小さい子ども服などは)服をかけている下のハンガーがずれてしまい、上のハンガーの角にひっかけているフード部分が外れてしまうんです(惜しい!)。
物干しざおにかけるほかのハンガーと向きが90°違ってしまうので、場所を取ることも不満でした。
でもついに、そんな悩みを一気に解決するアイテムを100円ショップの「Seria」で見つけたんです!
手持ちのハンガーと組み合わせることで、フードやハイネックの首の部分が乾きやすくなるというもの。ハンガーをかけるフックの位置は3段階で、子どもサイズから大人サイズの服にまで対応可能。一般的な物干しざお(直径27~30㎜)にかけて使えます。
① フード付きのパーカを干してみた
フード付きの服を干すときは、「フード&ハイネックハンガー」のアームを後ろ方向に起こして使います。根元のツメがカチッとはまれば、干しているときにズレる心配なし。

前面のフックにハンガーをかけ、フードを立ち上げてアームにかぶせ、左右のピンチではさむだけ。

横から見るとこんな感じ。フードの分しか幅を取りません。フードと背中が触れ合わないので、カラッと乾きます!
② ハイネックの服を干してみた
ハイネックの服を干すときは、アームを広げずにそのまま使います。

同じように前面のフックにハンガーをかけ、ネック部分を立ち上げてアームのピンチで挟むだけ。

首元が筒のように開いて、風の通り道ができました。カラッと乾くし、ネック部分がぐにゃっとシワにならないのもうれしい!
フード付きやハイネックの服を干すときは、絶対これを使うことに決めました!
とはいえ、ひとつだけだと1人分しか干せない(当たり前です……汗)。家族の人数分、とはいかなくてもあと1つは買い足しておこうと思います。
この記事を書いたのは…
ライター・まる
100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。「これで日々の暮らしが豊かになるなら安いもんでしょ~!」を合言葉(言い訳)に、ついつい散財中(そして、物が増える……)。
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