お手ごろ価格で手に入り、食べごたえもある
鶏手羽。アレンジバリエーションに困ったら、高級中華の代名詞・北京ダック風なんていかがでしょう?
甘辛いたれをからめてこんがり焼いた手羽中を包むのは、なんと
焼いた餃子の皮! 甜面醤をつけてめし上がれ♪
『北京ダック風チキン』のレシピ
材料(2人分)
鶏手羽中……8本(約350g)
きゅうり……1本
ねぎ……1/2本
パクチー……2~3株
餃子の皮(大判)……20枚
たれ
しょうがのすりおろし……小さじ1
しょうゆ……大さじ4
はちみつ……大さじ2
酒……大さじ1
好みで甜麺醤……適宜
作り方
(1)
ボールにたれの材料を入れて混ぜ、手羽中を加えてもみ込み、そのまま1時間ほどおく。魚焼きグリル※に手羽中を皮目を上にして並べ入れ(たれはとっておく)、中火で8分ほど焼く。取り出して、たれをスプーンなどで表面に塗り、再び魚焼きグリルに入れて4分ほど焼く。
※片面焼きの場合は、中火で予熱してから手羽中を並べ、4~5分焼いて裏返し、さらに4~5分焼く。取り出して裏返し、たれを塗ってさらに4~5分焼く。
(2)
ねぎは斜め薄切りにする。きゅうりは両端を切って斜め薄切りにし、縦にせん切りにする。パクチーは長さ5cmに切る。フライパンに餃子の皮を並べ入れて片面をさっと焼き、ぬれぶきんに包む。すべて器に盛り、手羽中は骨をはずして肉をほぐし、ねぎ、きゅうり、パクチーとともに餃子の皮で包み、好みで甜麺醤をつけていただく。
ポイント
餃子の皮は焼きすぎるとせんべいのようにパリパリになるのでうっすら焼き目がつく程度に。大判で厚めの皮を使うと失敗しにくいです。
たれを塗りながら焼いているので、しっかり味がつき、
皮もパリッと焼き上がります。固めの皮としっとりしたお肉の食感のコントラストがたまらない一品、ぜひ作ってみてくださいね♪
(
『オレンジページ』2023年3月2日号より)
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