
2015.02.13
いよいよ明日はバレンタインデー。今年はだれにチョコレートを贈りますか? 友人へのお配りチョコはもちろん、家族に日ごろの感謝を伝える意味でも、今年は手作りしてみてはいかがでしょう。そこでおすすめなのが、簡単に作れて今どきな「コーンフレークを使ったチョコ」。これからでも間に合う簡単チョコレシピをまとめて紹介します!
キャンディみたいなビジュアルがかわいい、こちらのチョコはびっくりするぐらい簡単♪ チョコレートを溶かして、コーンフレーク(シリアル)とからめて丸く整えて、キャンディ用の棒を刺して固めれば完成です。チョコレート100gにコーンフレーク30gで約8個分が目安。最近人気のフルーツグラノーラで作っても、おしゃれに仕上がりそうですね!
クリスプキャラメルチョコ
キャラメルで固めたコーンフレークにチョコペンでデコレーションして、スプーンに盛りつけたちょっと大人のチョコ。ナッツとドライフルーツも加えるので、食感も楽しい一品です。今回はこちらのレシピを解説していきましょう♪
材料と作り方(15個分)
【1】好みのナッツ(くるみなど)30gと好みのドライフルーツ(アプリコット、レーズンなど)70gは大きければそれぞれ粗く刻み、コーンフレークス(甘くないタイプ)100gとともにバットに広げて混ぜる。
【2】キャラメルを作る。ぬれぶきんを用意する。深めの小鍋にグラニュー糖1カップを入れて中火にかけ、混ぜずに溶かす。薄い茶色に色づいてきたら弱火にして鍋を揺すり、全体がまんべんなく濃い茶色に色づくまで煮つめる。
【3】鍋を火からおろしてぬれぶきんの上に置き、鍋を向こう側に傾けながら熱湯1/4カップを少しずつ加え、スプーンでよく混ぜ合わせる。湯を加えるとき、勢いよく蒸気が上がるので、やけどをしないように注意。粗熱を取り、かるく粘りが出るまで混ぜながらさます。
【4】【1】にキャラメルをまんべんなくかける。途中、キャラメルが固まってきたら、湯せんにかけて温め、かけやすい柔らかさにする。全体を手早く混ぜ、スプーン2本で一口大にまとめる(スプーンにのせたまま固めても)。オーブン用シートを敷いたバットに並べ、固まったら市販のチョコペンで模様を描き、乾くまでおく。
どちらも簡単に作れるのに、見た目は華やかなので、気軽に渡せるバレンタインチョコとしてぴったり! ぜひ試してみてくださいね。
記事検索
第12回ジュニア料理選手権 開催!
「変色を防止せよ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉4話』
「とんカツをよみがえらせろ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉2話』
「菌に立ち向かえ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉3話』
栄養バランスは1週間単位で考えればOK? ツジツマシアワセ生活、私たちが体験してみました!
第12回ジュニア料理選手権 トライアル部門レシピ
「子どもの健康を守れ!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉5話』
料理をもっと楽しく簡単に! スープ作家・有賀薫さんに教わる「いい道具の選び方 」
「ジュースを救え!」の巻/漫画『果実戦隊〈スッパ隊〉1話』
ローレルを使って「鶏胸肉のエスカベッシュ」