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料理のおいしさ 切り方次第

切り方のきほん 【野菜】

飾り切り【しいたけ・にんじん・れんこん】

しいたけ
にんじん(ねじり梅)
れんこん

【しいたけ】

うまみたっぷり、でも見かけがちょっと地味なしいたけですが、飾り切りをすればパッと華やかに! 鍋やすき焼きに、ハレの日の煮ものに、おすすめです。
放射状に6等分するように、切り込みを3本入れて、6枚の花びらのような模様を作ります。



①しいたけは軸を切り落とし、かさだけにしてまな板に置く。

②~④の順に、3本の切り込みを入れていく。
 
②1本目の切り込みを入れる

 縦に1本、深さ2~3㎜の切り込みを入れる。




切り込みの2~3㎜右から斜めに包丁を入れ、切り取る。




しいたけの上下の向きを変え、同様に切り込みの2~3㎜右から斜めに包丁を入れて切り取る。

③2本目の切り込みを入れる

しいたけの向きを時計回りに60度回転させ、同様に縦に1本切り込みを入れる。


切り込みの2~3㎜右から斜めに包丁を入れ、切り取る。


しいたけの上下の向きを変え、同様に切り込みの2~3㎜右から斜めに包丁を入れて切り取る。

④3本目の切り込みを入れる

しいたけの向きをさらに時計回りに60度回転させ、同様に縦に1本切り込みを入れる。


切り込みの2~3㎜右から斜めに包丁を入れ、切り取る。


しいたけの上下の向きを変え、同様に切り込みの2~3㎜右から斜めに包丁を入れて切り取る。



切り取ったものは、刻んだ軸といっしょに鍋の煮汁や汁ものに入れるとだしになります。
やってみると意外と簡単。ぜひ一度トライしてみて。こんなにかわいいしいたけが鍋に入っていたら、きっと盛り上がりますよ。

 料理/市瀬悦子 撮影/髙杉 純 取材・文/高丸昌子

【にんじん(ねじり梅)】

にんじんで作る「ねじり梅」

おせち料理の定番・煮しめを作るときによく用いるにんじんの下ごしらえ。初春のお祝いに欠かせない、梅の花をかたどる。にんじんの色合いを生かすため、切ったあと塩ゆでし、盛りつけた煮しめの上に飾ることが多い。

ねじり梅を作る

にんじんは皮をむき、幅7~8mmの輪切りにしてから梅の抜き型で抜く。花びらと花びらの間から中心に向かって、厚みの半分まで切り目を5本入れる。それぞれの切り目に向かって、花びらの中央から斜めにそぎ切りにしたら、ねじり梅の完成。塩少々を加えた熱湯で7分ほどゆで、水けをきる。

【れんこん】

花れんこん

おせち料理の定番・煮しめを作るときによく用いるれんこんの下ごしらえ。

 

花れんこんを作る

れんこんは皮をむいて幅1cmの輪切りにし、穴と穴の間に左右からV字に切り込みを入れて切り落とす。角が丸くなるように形を整え、薄い酢水にさらす。

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