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隔号新連載「コンポスト1年生」始まります

2023.08.02

キッチンから始めるSDGs コンポスト1年生
『オレンジページ』8月17日号から隔号連載が始まります!

オレンジページ社のキッチンでも実践しているコンポスト。「興味はあるけど、どのように始めたらいいかわからない」という声におこたえして、読者代表によるチャレンジ企画が『オレンジページ』8月17日号から隔号で連載をスタートします!
チャレンジャー3名はいずれもコンポスト初心者。これから始めよう、始めてみたいというかたにも、きっと参考になるはずですよ!

生ごみを堆肥にして、野菜作りまで挑戦!
今回、読者代表としてコンポストにチャレンジする3名はコチラ!
生ごみを堆肥にして、野菜作りまで挑戦します。


なっちゃさん(38歳 マンションで親子3人暮らし)
夫婦ともに家庭菜園に興味があるので、まずは堆肥作りを楽しむところから始めます。


たまごさん(45歳、マンションで親子3人暮らし)
友人から『ごみを減量できてよい』と聞きました。小学生の娘と親子でワクワクしながら取り組みたいな。


よーこさん(45歳、一戸建てで親子5人暮らし)

これまで興味があったものの購入には至らず…。ようやくチャレンジできてうれしい。3人の子供と楽しみながらコンポストを体験したい。



知ってた? 家庭から出る生ごみも気候変動の要因に

近年、大きな問題になっている気候変動。その原因のひとつが、大気中のCO2(二酸化炭素)の増加です。じつは家庭からでる生ごみも、CO2増加の要因だって知ってましたか? 1年間に家庭から出るゴミの約3割が生ごみと言われます。そのほとんどが焼却処分されますが、生ごみの80~90%は水分のため、水を燃やすようなものなので、たくさんのエネルギーが必要。そのぶんCO2の排出量も増えてしまうんです。家庭で日々の生ごみを減らすことはCO2の削減につながり、また、ごみの輸送や焼却にかかるコストの削減にもなります。特に、人口が多い都市部での生ごみを減らすことが大切なのです。

チャレンジで使うのは、トートバック型のLFCコンポストセット

コンポストは、生ごみを微生物の力で分解して堆肥にすること(または、できた堆肥や、堆肥をつくるための容器のこと)。できた堆肥はガーデニングや家庭菜園で活用するのはもちろん、自治体や地域コミュニティなどで回収しているところもあります。でも、一般的なコンポストは大がかりな設備のものが多く、特に都会暮らしではハードルが高いのも事実。

今回のチャレンジで使うのは、コンポストの普及活動を行うたいら由以子さんが開発したトートバッグ型のLFCコンポスト。コンパクトなので、ベランダや玄関前など、ちょっとしたスペースに置けるのが魅力です。
生ごみを堆肥にし、野菜やハーブを育て、またおいしく味わう……。そんな循環を、誰もが無理なく暮らしに取り入れられるコンポストです。

『オレンジページ』の隔号連載「コンポスト1年生」では、チャレンジャー3人と一緒に、LFCコンポストを使って、生ごみを捨てない暮らしを基本から学んでいきます。ぜひ、お楽しみに!

「コンポスト1年生」は『オレンジページ』8月17日号 91ページに掲載されます

「LFC コンポストセット」5313円(税込)
詳細・購入は通販サイト「オレンジページ shop」でご確認ください。

※ご注文状況により、一時的に売り切れになる場合がございます。

連載監修/たいら由以子(LFC(株)代表) 写真提供/ローカルフードサイクリング タイトルデザイン/広瀬 開(FEZ) イラスト/ナカオ テッペイ 撮影/原 幹和  文/オレペコンポスト部担当(高谷)

㈱オレンジページはローカルフードサイクリング㈱とともに、脱炭素社会の実現に向け、生ごみを捨てずに堆肥にするコンポスト活動に取り組んでいます。
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