こんにちは。オレンジぺージnet編集部・副編E子です。このブログでは編集部メンバーの個人的な推しやちょっと役立つネタをリレー方式でお届けします。
桃スイーツが好きすぎる料理編集者が、心待ちにしているのが……
突然ですが、皆さん好きなフルーツって何ですか?
私は圧倒的に「白桃」。
あの華やかな甘み、とろりとした口当たり、薄ピンクのビジュアル、時期限定しか出会えない儚さ。毎年夏が来ると、
ありとあらゆる桃スイーツを食べまくるのが日課です。数ある桃スイーツの中でも、
私がシーズン中、最低3回はリピートするのが……
巴裡 小川軒 新橋店の「もものパイ」(季節限定、例年6月末~8月中旬・税込み864円)。「元祖レイズン・ウィッチ」などの焼き菓子でも知られる名店ですが、生菓子も本当においしいんです!
小川軒の「もものパイ」の素晴らしさ
とにかくみずみずしくフレッシュな桃、ほのかに甘くさっぱりしたカスタードクリーム、サクサクのパイ。この三重奏が見事!
きちんと桃が主役でありながら、こんなにバランスのいい桃スイーツは他にないのではと思います。しかも
桃へのこだわりがひとしおで、おいしい桃が手に入る時期しか作らないレア品。いい桃が入らない場合、店頭に並びません。そこも信頼できる。

包みをむくと、こんな感じ。はぁ……ずっと眺めていられる。このツヤ、もはや愛しい。
実は以前、編集部が新橋にあったため、スイーツ好きの編集者の間では
「冷やし中華、始めました」より、小川軒の「ももパイ、始めました」が夏を告げる風物詩でした。撮影おやつにこのパイをお持ちすると、スタッフのテンション及びやる気が爆上がりするため、何度お世話になったことか(笑)。
プロの料理家やライター、カメラマンの間でも熱心なファン多数なんです。
新橋店にはサロン・ド・テがあり、イートインも!

新橋店にはイートインできるサロン・ド・テが併設されているので、そちらでいただくのもおすすめ。いつも素敵なロイヤルコペンハーゲンの器で供されるので、うっとりしちゃいます。あたたかい紅茶と一緒にいただき、まずパイを1個。持ち帰り用も忘れません。
カットしただけで、いかに桃自体が素晴らしいのがよくわかります。香り、色、みずみずしさも抜群!

あっさりめのホイップに、桃、カスタード、パイ。本当にシンプルな構成ですが、桃の果汁がじゅわ~っとあふれてたまらない!
「もものパイ」は予約がおすすめ
これだけ素晴らしい桃パイ、やはり大人気です。大抵、昼前には売り切れてしまう印象が。必ず手に入れたい方は、お電話での事前予約がおすすめです(個数制限あり)。

ちなみに今は「マンゴーのパイ」(税込み864円)も。こちらは夏の陽射しをあびた完熟のとろとろマンゴーがたっぷり。濃厚な甘さがたまりません。あ、そうそう春限定の「いちごのパイ」も素晴らしいんですよ。そう、小川軒さんの季節のパイは必食なんです(笑)。
この夏、絶対に食べるべき桃スーツ・巴裡小川軒の「もものパイ」、ぜひ味わってみて下さいね!
今回紹介したお店
巴裡 小川軒 新橋店
https://ogawaken.co.jp/東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1 号館1階(第一京浜側)
営業時間/平日:10:00 〜 18:30 土曜日:10:00 〜 17:00
定休日/日曜日・祝日(不定休)
●「もものパイ」(税込864円)は事前の電話予約がおすすめ(個数制限あり)。桃がおいしい季節限定販売(例年8月中旬まで)
TEL:03-3571-7500
オレンジページnet編集部・副編E子
〆鯖にアイス、温泉、NHKBSプレミアム好きなアラフォー編集者。埼玉出身。衣食住に縁のある七赤金星生まれ。口の周りにホクロが4個あり、あなた食べものに一生困らないね! と笑われた経験あり。