料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手土産を紹介します。今回担当するのは、オレンジページnet編集担当ミッチー。オレペに入る前は旅行誌編集者として全国の取材先でおいしいものを探しつづけてきた経験から選ぶ、メジャーからレアものまで満足必至のご当地スイーツとは?
島根県の友人が実家に帰るとお土産に買ってきてくれるのを心待ちにしてしまうお菓子があります。
それは、島根県出雲市にある、
來間屋生姜糖本舗の「生姜糖」。
地元でしかとれない香りの高い「出西生姜」を使用、生姜独特のぴりっとした豊かな辛さが砂糖の甘さのなかに見事に溶け合って、つい手が止まらなくなる味なんです。
來間屋生姜糖本舗の生姜糖詰め合わせ(2枚 白紅・箱入り)1237円

昔と変わらぬ製法で、銅製の型に流し入れて炭火で煮つめ、1つずつ手作業で仕上げているという陶板のような美しい砂糖菓子、少しずつ手で割って食べていくのも楽しいものです。
今回はピンク色と白のコントラストがかわいらしい紅白をチョイスしましたが、他に緑が鮮やかな抹茶味もあります。
【賞味期限:常温110日】取り寄せ可
https://syougatou-honpo.jp/all-item/
來間屋の「生姜糖」、ここも推せる!
●いとおしさを感じるレトロなパッケージ
見てくださいこのすてきなパッケージ。
江戸時代創業というのも納得の、古式ゆかしいのにどことなくレトロかわいさも感じるデザイン、レトロ好きとしては見るたびに心がときめきます。
●ひと口サイズの「ひとくち糖」もおすすめ
気軽に食べたいときは、「ひとくち糖」を。あめのような包み紙に1つずつくるまれているので、ちょっと疲れたときなどにぽんと口に放り込めます。
色、味、サイズが違っても、昔ながらの製法でていねいに作られているやさしい味は同じ。気分に合わせて選んでみてください。