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自己肯定感が上がる!ちょっとした生活習慣アイディア5選【すっきり起きたい人にも】

2023.04.20

新生活による環境の変化で、この時期は心が不安定になりがち。「毎日起きるのがつらくて、気分が上がらない」「人と話した後、なぜかとても疲れる」など、いつもと比べて不調を感じている人は、自己肯定感が低下しているサインかもしれません。
そこで取り組みたいのが、自己肯定感を高める生活習慣。一日の行動のなかで、ちょっとしたことを意識するだけでも自己肯定感がアップします。できることから、ルーティンとして日常に組み込んでみて。

生活習慣アイディア5選

その1.朝起きたら、まずはカーテンを開ける

カーテンを開けるのは自発的なアクション。自分の手で一日を始めることで、人生の主導権を握っている感覚を呼び覚まします。太陽の光を浴びると幸福ホルモンのセロトニンの分泌が促進され、幸福を感じやすくなり、心も安定します。


その2.鏡を見て、口角を上げる


朝はストレスホルモンのコルチゾールが高めなのでイライラ、モヤモヤしがち。笑顔をつくり、その状態を鏡で見ることで、脳は自動的に「楽しい」と感じ、ポジティブ思考に自然と切り替わります。


その3.ボーッとする時間を持つ


仕事が思うようにはかどらず、自分にがっかりすることも。そんなときは無理にあせらず、コーヒーを飲むついでなどあえて何も考えない時間をつくることで、働きすぎの脳を休めて、集中力の回復に。


その4.ルームウェアにこだわる


動きやすく、肌当たりや温度が心地いいルームウェアで過ごすと、自律神経が整い、安心感に包まれます。ウエストを締めつけないものを選ぶのもポイントです。

その5.食材の色と味をしっかり意識して食べる

食事をするときは、五感を使って食べることに集中しましょう。ひと口ごとにじっくり味わいながら食べることでリラックスでき、不安、恐れ、心配といったネガティブな感情が遠ざかります。

いかがでしたか? 意外と簡単なことでも、意識的に毎日の習慣にすることで自己肯定感をアップすることができるので、「なんだか疲れちゃうな」と感じたときにはぜひ気軽に取り入れてみて。

教えてくれたのは……

中島 輝さん
心理カウンセラー。「自己肯定感アカデミー」代表。自己肯定感の第一人者。心理学、脳科学、NLPなどの手法を用い、独自の自己肯定感理論を開発。これまでに1万5000人以上のカウンセリングを行う。著書に『自己肯定感の教科書』(SBクリエイティブ)、『人生が変わる!自己肯定感を高める 心のセルフケア大全』(宝島社)など。

『オレンジページ』5月2日号より)

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監修/中島 輝 取材・文/和田方子 イラスト/カトウ ミナエ

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