close

レシピ検索 レシピ検索

食材から探す

レシピには書いてないこと知っておきたい

料理のハテナ

「低温」、「中温」、「高温」。油の温度の見分け方って？

揚げものをするときに、素材や作るメニューによって、適した揚げ油の温度は異なる。そのときの油の温度を、油の状態で確認する目安を覚えておくと便利。

低温

揚げ油　低温

油の温度が160〜165℃の状態。厚みのある肉やじゃがいもなどをゆっくりと揚げて、中まで火を通すときに用いる。油を中火にかけて熱し、乾いた菜箸を入れてみたとき、または素材を揚げているときに、細かい泡が静かにゆっくりとまばらに上がってくる状態。

 

中温

揚げ油　中温

油の温度が170〜180℃の状態。から揚げやフライ、天ぷらなど、中まで火を通しながら外側を色よく仕上げるときに用いる。油を中火で4〜5分熱し、乾いた菜箸を入れてみたとき、また素材を油に入れているときに、細かい泡がシュワシュワッと上がってくる程度。

 

高温

油の温度が185〜190℃の状態。中温で揚げたあと、最後に高温にすることにより、外側がカラッと仕上がる。中温の揚げ油の火加減をやや強め、1〜2分たったくらいが目安で、乾いた菜箸を入れてみたとき、また素材を揚げているときに、細かい泡が勢いよく上がる状態。

油の温度が185〜190℃の状態。中温で揚げたあと、最後に高温にすることにより、外側がカラッと仕上がる。中温の揚げ油の火加減をやや強め、1〜2分たったくらいが目安で、乾いた菜箸を入れてみたとき、また素材を揚げているときに、細かい泡が勢いよく上がる状態。

SHARE

揚げものの人気レシピはこちら！

料理のハテナ

SHARE

記事検索

SPECIAL TOPICS

オレンジページ 5/17号

最新号

2025年5月02日発売

詳細・購入はこちら

バックナンバー

amazonで買う

7-netで買う

Rakuten ブックスで買う

Fujisan.co.jp 雑誌のオンライン書店で定期購読をする


RANKING 今、読まれている記事


RECIPE RANKING 人気のレシピ

もっと見る

PRESENT プレゼント

応募期間　
4/30～5/20

ロゼット洗顔パスタ・hadatore ピールマスク 【メンバーズ限定プレゼント】

  • #美容
もっと見る

Check!

食材からレシピを探す

食材一覧を見る