見切りいちごでおいしくいちごジャム【いちごの食べ方】
みなさんこんにちは。
フリーランス管理栄養士の菱沼未央です。
昨日までは真冬のような冷雨が続いていた東京ですが
本日は朝から快晴…!
やっと春が訪れたようなぽかぽかのお天気です。
桜がきれいで癒されます
天気がよくて暖かいと
それだけで気持ちが上向きますよね。
一年中春と秋でいいのにな~
なんて思いながら生きています(と言いつつ冬野菜も夏野菜も大好きなので、結局四季がある日本がいいのかもしれません。笑)。
いちごが安くなる時期は?
いちごはクリスマスシーズンから市場に出回りはじめ
お正月、バレンタインくらいまでは
なかなかリッチな価格で売っています。
息子が大のいちご好きなので
クリスマスにもいちごを買ってあげたいのですが
1パック800~900円だとなかなか手が出せず…。
3~4月に1パック500円を切り出した頃から
我が家のいちごシーズンが始まります。
いちごの食べ方
いちごが大好きなので
まずはなにもつけずにさっと洗ってそのまま食べます。
甘酸っぱくて香りがよくてみずみずしくて
最高においしい…!!
生に満足したら次はヨーグルトと合わせたり
冷凍いちごにしてスムージーにしたり。
それも満足したら次はお菓子作りに使います。
ショートケーキ、ロールケーキ、マフィン、スコーン、レアチーズケーキ、牛乳かん、いちごとチョコのプリン…
いちごのお菓子は見た目にも華やかで特別感があり
本当にしあわせな気持ちになりますよね🍓
たっぷりいちごのショートケーキ
見切り品のいちごに出会ったら
たまに、スーパーで見切り品のいちごに出会えるときがあります。
形が悪かったり、完熟すぎたり、当たってしまっていたり…
そんないちごに出会えたら
迷わず即購入し、すぐに
いちごジャムにします。
市販のいちごジャムはいちご感もそんなにないし
なにより甘すぎるのであまり好きではないのですが
自宅で作る
手作りジャムは別格です💓
甘さは控えめ
いちごの形はゴロッと残して食べ応えキープ…💓
安くておいしいいちごジャム
みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
管理栄養士のレシピ:いちごジャム
【かんたんいちごジャム】

〈材料〉
・いちご 1パック(250g)
・きび砂糖 50g
●レモン汁 大さじ1と1/3(20g)
●白ワイン 小さじ2(10g)
〈作り方〉
- いちごは洗いへたを取り、縦1/2に切りホーローの鍋に入れる。砂糖をまぶし30分ほどおき水分を出す。
- 弱火にかけ水が上がったら中火にし、木べらで混ぜながら沸騰させる。
- あくを丁寧に取り●を加えて強めの中火で煮る。焦げないように木べらで底からしっかり混ぜる。
- だいぶゆるいかな?くらいで火を止める。保存容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存する。
POINT
- 短時間でサッと煮ると色よく仕上がり、いちごの味、香りもしっかり残る
- 砂糖はいちご重量(正味)の20%にしていちごの風味を楽しむ(瓶詰めして長期保存する場合は50%〜、煮沸消毒+脱気密閉)
- 鍋はホーロー等の酸に強いものを使用する
- レモン汁は生のレモンを絞るのがおすすめ(市販のレモン汁でも作れるが生のほうが香りよく仕上がる)
- 白ワインはなくてもOK
- バニラやタイムなどでお好みの香りをプラスしてもOK
- あくをしっかり取るとクリアな仕上がりに
- 冷えると固まるのでゆるめで加熱ストップ
- ジャムの三要素:果物のペクチン+酸(レモン汁)+糖(きび砂糖)+加熱=ゲル化(ジャム)
ヨーグルトに入れてもトーストに塗っても
アイスに混ぜ込んでもおいしいです💓
見切り品のいちごに出会えたら
ぜひぜひジャム作りを楽しんでみてくださいね~!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回、こちらのブログでお会いしましょう!
(
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