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編集部

栄養豊富な“鳥取砂丘らっきょう”の甘酢漬け体験♪

コトラボ阿佐ヶ谷で開催された「鳥取県・福部町産の鳥取砂丘らっきょうで
“らっきょうの甘酢漬け”仕込み」
の講座に参加させていただきました。

らっきょうはカレー🍛のときによく一緒に食べていますが、漬けるのは初めてです。

小さい頃から、らっきょうは栄養があるよと教わっていたので
今回の料理教室も楽しみにしていました☺

講師の方のお話によると、らっきょうには多くの栄養があり、
とくに、らっきょうに含まれる水溶性食物繊維の“フルクタン”は、

①血中コレステロールの低下作用✨

②腸内環境を整えて、便秘予防✨

の効果が注目されているとのことでした☺

また、らっきょうの香りは“アリシン”によるもので、
血行を良くし、血液がサラサラになる効果もあるとのこと✨

さらに調べてみると、らっきょうにはビタミンCも含まれているので、
美肌のためにも摂り入れたい食材です💛

そして、砂丘らっきょうのお話☺

「鳥取砂丘らっきょう」は、100年以上の歴史を持つ伝統ある特産品。

地理的表示保護制度にも登録され、砂丘育ちならではの粒の白さ、
シャキシャキとした歯切れのよさはお墨つきとのこと✨

らっきょうは水はけの良い土壌でよく育つため、
鳥取の福部のらっきょうは美味しいことで有名と教えていただきました☺

テーブルには新鮮な福部のらっきょうがあり、漬ける前からワクワクしていました。
鳥取砂丘にはまだ行ったことがないので今度行ってみようと思います。

次に、らっきょうの漬け方には2種類あることを教えていただきました。

①簡単漬け・・・下処理をして、発酵はさせずに、甘酢の調味液に漬ける。

②本漬け ・・・2週間塩に漬ける(乳酸発酵をさせ、旨味を増す)、
        塩抜きをして、甘酢の調味液に漬ける。
※乳酸発酵のときに独特の匂いあり

今回教えていただいたのは、らっきょうの簡単漬けのレシピです。

①まずは、らっきょうを洗って、上と下の硬い部分を切り落とす。

②その後、塩を振って揉み込んで、30分置く。

③水ですすぎ、よく水をきった後、沸騰したお湯に10秒つける。

④煮沸したびんに、らっきょうと調味液を入れてフタをし、冷蔵庫で保存。

1ヶ月後が食べ頃だそうです☺
待ち時間のらっきょうクイズも楽しかったです。

クイズに正解し、じゃんけんで勝って根付きらっきょうもいただきました。
天ぷらで食べると美味しいとのこと✨

その後は、楽しみにしていた試食の時間💛
・砂丘らっきょうの甘酢漬け

・熟成砂丘らっきょうの甘酢漬け

・砂丘らっきょうの本漬け

・焼きらっきょう

・らっきょうカツ


をいただきました☺

どれも歯ごたえがあってしゃきしゃきしていて美味しい💕
揚げたてのらっきょうカツ、甘みがあって美味しくてハマりました💕

らっきょうと豚肉は相性が良く、また、らっきょうは加熱をすると
旨味と甘みが増す
ことも教えていただきました。
らっきょうの甘酢の調味液は、ポテトサラダわかめやきゅうりの酢の物
ドレッシングにしても美味しいと教えていただきました。
サラダのドレッシングが美味しかったので、家でも作ろうと思います☺
お土産にらっきょう酢もいただいたので、また鳥取の福部らっきょうを買って簡単漬けを作りたいです✨
わかりやすく楽しいレッスンをありがとうございました✨

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高級ホテルから民宿まで、色んなホテルや旅館を巡ることが大好きで、全国のワーケーションにも参加するアクティブな保健室の先生です。そこで出会った郷土食やおつまみを活かし、自分なりにアレンジした料理を発信中!特に鰹節を使った免疫力アップメニュー作りにハマってます。今はアスリートフードマイスター2級の資格取得に向け日々勉強中。フォローお願いします!
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