【私の地元のおいしいもの】河内晩柑
「そのことはきのうのように夏みかん」坪内稔典
カルノブログNo.003は「くう」
五月テーマ「私の地元のおいしいもの」
鹿児島「おいしいもの」多々ある中で夏みかんならぬ、
「河内晩柑:
かわちばんかん」のご紹介です。
鹿児島県北部に位置する出水市(いずみし)お隣は熊本県
毎年一万羽を越す鶴が越冬することで有名なエリアです。
この出水市はみかんの名産地でもあり、
温州みかんに始まり年末年始の薩州ポンカン、
そして春先から出始めるのが「河内晩柑」
説明書きには「河内晩柑は熊本県河内村で発見された自生種です。
春から夏に向けて、一番遅い収穫ということから
「河内晩柑」の名前がついたと言われています」
晩柑は温州みかんやポンカンのように手で剥くよりは
ナイフなどを使った方がベター。
以下、カルノおすすめの「剥き方」を伝授
1)まずスイカを切る時のように上と下をカットします。
2)次に縦に切り目を入れます。
この時、下から上に刃を動かすと良いでしょう。
3)切れ目から手で剥いていきます。
4)外側の黄色の厚い皮を剥いたら横にカット。
5)カット面を下にして芯を残すようにカット
6)残りを分割
7)召し上がれ!
説明書きには「ジュースにして飲んでも」とありますが、
もったいないもったいない、生が一番!
今回、送っていただいたのは出水市
「針忠みかん園」(tel 0996-67-4874)の晩柑です。
六月下旬ごろまでは収穫可能とのこと、是非!
冒頭の句の解説は
こちら。
ではでは、ご自愛の程ご歯愛の程!